正しい三線の選び方(グレード別の三線比較表)

三線の正しい選び方

 

三線は高いものを買えば良いというものではありません。弾く方のレベルや三線の知識(自分でメンテナンスできるかどうか?)、三線を普段から持ち歩くかどうか?など 環境や条件・ニーズによって適している三線は事なります。
このページでは各三線の特徴を比較表にしてご紹介していきたいと思います。

本張り三線(本皮一枚張り)

本張り三線
(本皮一枚張り)

一流の職人しか製作できない。まさに匠の技

本張り三線(本皮一枚張り)は天然のニシキヘビの皮を一枚で張ります。 一流の音色を出すためには、皮を破ることなく正確に張りつける必要があり、 製作にかなりの技術を要します。
そのため、一流の職人しか製作ができず、市場に出回る数にも限られていて 希少性がある最高ランクの三線です。


料金は?

本張り三線は、職人のレベルや付ける棹のグレードによって異なりますが、 三線単体で5万円~15万円程度が相場です。有名な職人さんが手がけたものは30万円を超すものもあります。


こんな方にオススメ

・三線の上級者で、音色にとにかくこだわりたい方
・工芸品としても価値のあるものを持ちたい方


こんな点に注意

・天然皮の一枚張りのため強化三線より破れやすいです
 寒冷地では室温管理にご注意ください。
・普段から外に持ち歩きたいという方には適しません

強化張り三線(本皮二重張り)

強化張り三線

寒冷地でも安心。皮の強度を高めた三線です

強化張りは皮を二重にする事で、強度を高めているので
破れにくく、丈夫なのが特徴です
一枚張りと比較すると少しグレードは落ちますが、
皮はもちろん天然ものなので音色も良く、本格志向で
かつ長く愛用したいという方に人気があります。


料金は?

付ける棹のグレードによって異なりますが、 三線単体で
3万円~7万円程度が相場です。


こんな方にオススメ

・音色も大事だけど、丈夫さにもこだわりたい方
・寒冷地にお住まいで天然の本皮をご希望の方


こんな点に注意

・強化といっても絶対に破れない訳でありません。
 優しく取り扱って下さい。

人工皮ハイグレード

人工皮三線
(ハイグレード)

お手入れ不要で人気の人工皮!皮のグレードが高いタイプ

人工皮三線は、皮のお手入れ不要なのが最大の特徴で、 お手軽に三線を楽しみたいと言う方に大人気ですが、 その中でも皮の質で二つのランクがあります。
当店では、少しでも良い音色で長く愛用したいという方には このハイグレード版をお勧めしています。


料金は?

付ける棹のグレードによって異なりますが、
三線単体で
2万円~3万円程度が相場です。


こんな方にオススメ

・なるべくお手入れ無しで気軽に三線を楽しみたい方
・人工が希望だが、音色にもこだわりたい方

人工皮ノーマル

人工皮三線
(通常タイプ)

お手入れ不要で人気の人工皮!通常タイプ

人工皮三線は、皮のお手入れ不要なのが最大の特徴で、 お手軽に三線を楽しみたいと言う方に大人気。
低予算でのご購入をご希望の方に人気のノーマルタイプです。


料金は?

付ける棹のグレードによって異なりますが、
三線単体で
1万円~2万円程度が相場です。


こんな方にオススメ

・なるべくお手入れ無しで気軽に三線を楽しみたい方
・とにかくお手頃な料金で三線を購入したい

姫三線

姫三線
(ミニ三線・人工皮)

コンパクトサイズの女性向きの三線です

コンパクトサイズの三線は、ミニ三線、レディース三線等 色々な呼ばれ方をしますが、当店では「姫(ひめ)三線」という名称で販売しています。グレード、音色は、人工皮通常タイプに近いです。通常の三線よりも尺が cm、胴回りが cm小さい規格となっていて、しっくりくるサイズという事で女性に大人気の商品です。


料金は?

三線単体で1万円~2万円程度が相場です。


こんな方にオススメ

・三線初心者の女性の方
・なるべくお手入れ無しで気軽に三線を楽しみたい方
・お手頃な料金で三線を購入したい方

デザイン三線

デザイン三線

三線に遊び心と個性を求める方に

デザイン三線はデザインの施されたファブリックを生地として 三線の胴に張りつけて製作しますが、やはり一般的な布地のため 人工皮よりもさらに音色は落ちます。
音色よりもデザイン性、個性を追求したいという方や お部屋の飾りとしてお考えの方に人気があります。


料金は?

三線単体で3万円~5万円程度が相場です。
(人工皮よりも作業時間・材料費がかかるため)


こんな方にオススメ

・三線のデザイン、個性を優先したい方に
・お部屋のアートとして三線を持ちたい方に

トライアル三線

トライアル三線

おもちゃ感覚で三線を楽しんでみたい方に

お値段はお手頃ですが、人工皮三線よりもはるかに質が 落ちるため、これからしっかり三線を楽しみたいという方、 長く愛用したいと言う方にはお勧めできません。
トライアル三線という名前ですが、入門用の三線というより おもちゃ感覚の商品です。


こんな点に注意

※トライアル三線以外にも様々な呼び方があり、中にはトライアルという表記もないため通常の三線と見分けがつかないものもあります。
そんな場合は、棹がアピトンのものは、トライアル三線という見方をして下さい。


※華音が考える「楽器としての三線」としての基準を満たしていないため、
取り扱っておりません。

ウッド三線

ウッド三線

雰囲気重視。木のぬくもりが大好きな方に

ウッド三線は、厳密に言うと三線とは言えません。
どちらかというとウクレレ等に近いタイプの商品です。


※華音が考える「楽器としての三線」としての基準を満たしていないため、
取り扱っておりません。